リングボックスセレモニーのご案内 ~ mc bonheur ~
- あきなり亜紀子
- 10月26日
- 読了時間: 3分

結婚指輪は、夫婦としての絆を形にした大切な証。
その指輪を届ける瞬間を、もっと心に残る演出にしませんか?
【サプライズ演出の魅力】
リングボーイ・リングガールが指輪を運ぶ姿は微笑ましく、会場を和ませてくれます。
しかし、お子様の列席がない場合など適任が見つからない場合でも大丈夫。
列席者の中から「リングアテンダー」として、サプライズで指輪を届けていただく方法があります。
誰がその役をつとめるのかは、当日その瞬間まで誰にもわかりません。
新郎新婦も、列席者も、会場スタッフさえも知らない――
そんなドキドキと楽しさに包まれながら、指輪交換のセレモニーが始まります。
【準備】リングボックスセレモニーのために
新郎側の列席者用のリングボックス、新婦側の列席者用のリングボックスをご用意ください
箱の色やリボンの色を変えるなど、見た目で区別できる工夫がおすすめです。
ボックスの近くに「ご案内ポップ」を設置すると、列席者にも分かりやすく親切です
「箱は司会者の合図があるまで開けないでください」など、簡潔で優しい文言が◎
新郎側・新婦側それぞれのボックスに、結婚指輪をひとつずつ忍ばせておきます
その他の箱には、飴やチョコレートなどの小さなお菓子を入れておくと、開けた瞬間の楽しさが広がります。
お二人からのお幸せのお裾分けにもなり、笑顔が広がります。
指輪の実物を入れるのが心配な場合は…
おもちゃの指輪や、パイン飴などで代用されたご両家様もいらっしゃいます。
「どれが本物?」というワクワク感が、さらに会場を盛り上げてくれます。
【進行】リングボックスセレモニーの流れ
ご入場時のご案内
列席者はおひとり様につき、リングボックスをひとつ選んで会場へご入場いただきます。
ご着席後、司会者より「箱は合図があるまで開けないようご協力ください」とアナウンスします。
指輪交換のタイミングでサプライズ開始
司会者が「それでは一斉に箱を開けてください」とアナウンス。
会場内がざわめく中、リングアテンダーに選ばれた方がご起立されます。
リングアテンダーの登場
選ばれたリングアテンダー(新郎側1名・新婦側1名)は後方へ移動し、ウェディングロードを通って新郎新婦の元へ指輪を届けます。笑顔と感動に包まれる、特別な瞬間です。
記念撮影タイム
指輪を届け終えたら、リングアテンダー2名+新郎新婦の4名で記念撮影をしても素敵です。
通常の指輪交換へ
その後は、新郎から新婦、新婦から新郎へ、と通常の指輪交換を行います。
この演出は、ゲストとの一体感を高め、忘れられない思い出になります。
ぜひリングボックスセレモニーで特別なひとときを演出してみませんか。




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